2009.09.07 Monday 07:04
引き続き、2年遅れの *セドナ旅行記* (^_^;)
うーん、2009年9月の満月を待っていたのだろうか、、(苦笑)
Wed., Sep. 26
目覚めた時刻は6:50ごろ。
朝焼けは逃してしまった〜。
けれど、amaraのベッドは寝心地がいい。
セドナ最終日、ゆっくりとここで寝られて幸せ。
チェックアウトが
12:00なので、
敷地内にある川辺にて
ゆっくりと時を過ごす。
もしかしたらここが
今までで一番長く
ゆっくりと居られる
と思った場所かも。
日陰があって、暑くなく、寒くなく、
静かでぼーっとするのにちょうどよかった。
さて、今日は最終日ということで
いわゆる観光地的なお買物スポットを巡る。
まずはTlaquepaque トラカパキ。
ギャラリーと
レストランが入っているけれど
なかなかセンスのよい店が多い。
前回来た時、ここで流れていた音に惹かれ
1枚のCDを購入した。
優しいアコースティックギターと
ネイティブアメリカンフルートの音色が
なんともいえない郷愁を感じさせる、私の超お気に入り。
SHOPで販売するために購入したいと思っていたら
やっぱり同じ場所で、同じように曲を流しながら
CDの販売がされていた。
ハワイ生まれのアーティスト、Patrik Ki。
うちに来たことのある人は
聴いたことあるかもしれない。
有名な曲のカバーをした
アルバムが多いけれど
私の買ったのは
彼のデビューアルバムでもあり、
全曲オリジナルな貴重なCD。
本人の人柄も
とってもよさそうなのでした。
一緒に撮ってもらっちゃった。
その後、Tlaquepaque内の
Garden Cafeでランチ。
クロワッサンサンドを注文。
ここのサイズはそんなにバカデカくない。
味もまぁまぁ。
Tlaquepaqueの近くに、Oak Creek Bridgeを
渡ったところの建物の2階にKapaviという店がある。
先日出会った女性が、ここのアクセサリーはよいよと
薦めてくれたので見に行く。
この店のオーナーは材料を集めてHopiに製作を依頼しているという。
アクセサリーは結構男性的なデザインなものが多く、
私たちがつけるにはちょとゴツすぎるかんじだけれど
いいものだけを集めてるというのがとってもよくわかる店。
ラグも高級な感じ。
日本からの取材も沢山入るそう。
私たちはそれぞれカメラ2台担いでいるわ、
色々質問するわで、取材者と間違われた(笑)。
Mりんがウェスタン調のフォトフレームを探していたんだけれど
Tlaquepaqueでは1個しかなかったため、
Uptown Sedonaへ向かうことに。
ここは今回何度も通りかかったけれど
全くお店を見てなかったので、
さらーっとみながら、フォトフレームを探す。
と、めちゃくちゃウェスタンな店を発見。
ウェスタン風に仮装して写真を撮ってくれる店で
ちょうどカップルが撮影していた!
私はちょっとここでの撮影は遠慮、、。
撮っとけばよかったなぁ。面白いショットだった。
そうこうしているうちに、もう5時過ぎ。
あっという間に時間が過ぎる。
本当は前回同様、最終日の夕焼けは、
Red Rock Crossingからと思っていたんだけれど
なんとなく、Airport Mesaに行ったほうがよい気がしたので
こちらに予定変更。
ギリギリに行くと駐車場がいっぱいになってしまうので
少し早いけれど、移動することに。
撮影しようと思っていると、
なかなかその場の空気を満喫することが難しいので
今日は思い切って一眼レフは持って行かないで
コンパクト1本、ほぼ手ぶら状態で上に登ることに。
撮影もほとんどしないことにしよう。
最終日のこのエアポートメサ、満喫するぞ!
一気に登らず、途中でのんびりと景色を眺めていると
ディジリドゥーを持って登る人の姿が!
おお! (....彼の写真は取り損ねた)
そのうち、やさし〜い音が聞こえてきた。
ハープか木琴のような音だなと思って聴いていたんだけれど
とっても景色に馴染んでる。
上に登ると先ほどの男性が鉄琴みたいなのを叩いていた。
鉄琴にしたらとってもマイルドな音だ。
もしかしてストリートミュージシャン的に生活しているのかと思ったけれど
別にお金を入れてもらうための帽子とかもないし、
そういうために来てるんじゃないってことがわかった。
さて、私はもう景色を見るというよりも、
赤い大地に寝転がって空を見上げることに。
そのうち音はディジリドゥーに変わる。
大きな音で鳴らすのではなく、とても静かに。
赤い大地に寝転んだ状態で
耳に聞こえてくるディジリドゥー、これって超ヒーリング。
私だけではなく、その場にいる全員が音と景色に癒されている。
誰も大声でしゃべらず、とても聖なる時を一緒にシェアしている。
うん、これは本当に聖なる瞬間。
この人、ただものじゃないなぁ。
この場のエネルギーに合わせて演奏している。
そのうち、太陽が沈み始め、また別の楽器に。
(気持ちよすぎて覚えてない)
日の入り後、もう終わりかなぁと思ったけれど
また静かに鉄琴の音が。
そうだ、今日は満月!
そっかぁ、だからこっちに来た方が良かったんだなぁ
きっと彼も満月だから演奏しにきたんだなぁ。
なんて思いながら、月が昇ってくるのを待つことにする。
そして月が東から昇ってくる。
音楽もまたそれに合わせて。
さすがにちょっとみんな興奮状態で
寝転がりながらカメラを支えて撮影してたりする。
なんとも言えない神秘的な瞬間。
最終日、とってもいい締めくくりだ。
こっちに来てよかったわ〜、ほんと。
これは偶然じゃないな。
来る必要あったんだな〜。
そういえば、1988年、初めての海外旅行、
9/25はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジで
同じように満月を眺めていた。
Harvest Moonって言うんだよって教えてくれた人のことを思い出す。
2007年9/26、再び、アメリカでHarvest Moonを眺める。
なんだか不思議な感覚。
そろそろ足下も暗くなってきて
みんなメサから降りて行く。
どうしても一声お礼をいいたくて、
例の彼に話しかけてみた。
おお、優しい顔だ。
カナダでよくいたヒッピー系を清潔にした感じ(笑)。
一旦お礼一言で引き上げたんだけれども
メサから降りていくときにまた出会い、
結局、もう少し話をする。
セドナ在住で、ときどき、ここに演奏しにきてるらしい。
最後にあ、もしかして、と思い、聞いてみる。
「もしかして、ネットで検索したらあなたの情報載ってる?」
ってことで名刺をもらった。
そうか、やっぱりヒーラーだった!
日本にも来た事があるらしい。
そして来年、また来る予定があるとのこと!
うーん。すばらしい。
今回、図らずも3人のサウンドヒーラーと出会うことができた。
ご縁だなぁ。
さて、いよいよセドナを後にする時間になっちゃった。
10時頃にはフェニックスについていたいし、、、
と、後ろ髪引かれながら(笑)エアポートメサを後にする。
と、車を走らせながら、そうだ、ベルロック撮影したいなぁ、満月と!
なんて思っていたら、まさにそんな景色に遭遇。
車を止めて、二人、撮影に入る。
満月が反射して光る山肌と星、
大きな満月とベルロック、、。
☆↑星、見たい方は画像をクリックしてください
これらの神秘的な空を最後に、セドナを後にした。
さよなら〜セドナ!! ありがとう!!
お楽しみいただけたらポチっと→
うーん、2009年9月の満月を待っていたのだろうか、、(苦笑)
Wed., Sep. 26
目覚めた時刻は6:50ごろ。
朝焼けは逃してしまった〜。
けれど、amaraのベッドは寝心地がいい。
セドナ最終日、ゆっくりとここで寝られて幸せ。
チェックアウトが
12:00なので、
敷地内にある川辺にて
ゆっくりと時を過ごす。
もしかしたらここが
今までで一番長く
ゆっくりと居られる
と思った場所かも。
日陰があって、暑くなく、寒くなく、
静かでぼーっとするのにちょうどよかった。
さて、今日は最終日ということで
いわゆる観光地的なお買物スポットを巡る。
まずはTlaquepaque トラカパキ。
ギャラリーと
レストランが入っているけれど
なかなかセンスのよい店が多い。
前回来た時、ここで流れていた音に惹かれ
1枚のCDを購入した。
優しいアコースティックギターと
ネイティブアメリカンフルートの音色が
なんともいえない郷愁を感じさせる、私の超お気に入り。
SHOPで販売するために購入したいと思っていたら
やっぱり同じ場所で、同じように曲を流しながら
CDの販売がされていた。
ハワイ生まれのアーティスト、Patrik Ki。
うちに来たことのある人は
聴いたことあるかもしれない。
有名な曲のカバーをした
アルバムが多いけれど
私の買ったのは
彼のデビューアルバムでもあり、
全曲オリジナルな貴重なCD。
本人の人柄も
とってもよさそうなのでした。
一緒に撮ってもらっちゃった。
その後、Tlaquepaque内の
Garden Cafeでランチ。
クロワッサンサンドを注文。
ここのサイズはそんなにバカデカくない。
味もまぁまぁ。
Tlaquepaqueの近くに、Oak Creek Bridgeを
渡ったところの建物の2階にKapaviという店がある。
先日出会った女性が、ここのアクセサリーはよいよと
薦めてくれたので見に行く。
この店のオーナーは材料を集めてHopiに製作を依頼しているという。
アクセサリーは結構男性的なデザインなものが多く、
私たちがつけるにはちょとゴツすぎるかんじだけれど
いいものだけを集めてるというのがとってもよくわかる店。
ラグも高級な感じ。
日本からの取材も沢山入るそう。
私たちはそれぞれカメラ2台担いでいるわ、
色々質問するわで、取材者と間違われた(笑)。
Mりんがウェスタン調のフォトフレームを探していたんだけれど
Tlaquepaqueでは1個しかなかったため、
Uptown Sedonaへ向かうことに。
ここは今回何度も通りかかったけれど
全くお店を見てなかったので、
さらーっとみながら、フォトフレームを探す。
と、めちゃくちゃウェスタンな店を発見。
ウェスタン風に仮装して写真を撮ってくれる店で
ちょうどカップルが撮影していた!
私はちょっとここでの撮影は遠慮、、。
撮っとけばよかったなぁ。面白いショットだった。
そうこうしているうちに、もう5時過ぎ。
あっという間に時間が過ぎる。
本当は前回同様、最終日の夕焼けは、
Red Rock Crossingからと思っていたんだけれど
なんとなく、Airport Mesaに行ったほうがよい気がしたので
こちらに予定変更。
ギリギリに行くと駐車場がいっぱいになってしまうので
少し早いけれど、移動することに。
撮影しようと思っていると、
なかなかその場の空気を満喫することが難しいので
今日は思い切って一眼レフは持って行かないで
コンパクト1本、ほぼ手ぶら状態で上に登ることに。
撮影もほとんどしないことにしよう。
最終日のこのエアポートメサ、満喫するぞ!
一気に登らず、途中でのんびりと景色を眺めていると
ディジリドゥーを持って登る人の姿が!
おお! (....彼の写真は取り損ねた)
そのうち、やさし〜い音が聞こえてきた。
ハープか木琴のような音だなと思って聴いていたんだけれど
とっても景色に馴染んでる。
上に登ると先ほどの男性が鉄琴みたいなのを叩いていた。
鉄琴にしたらとってもマイルドな音だ。
もしかしてストリートミュージシャン的に生活しているのかと思ったけれど
別にお金を入れてもらうための帽子とかもないし、
そういうために来てるんじゃないってことがわかった。
さて、私はもう景色を見るというよりも、
赤い大地に寝転がって空を見上げることに。
そのうち音はディジリドゥーに変わる。
大きな音で鳴らすのではなく、とても静かに。
赤い大地に寝転んだ状態で
耳に聞こえてくるディジリドゥー、これって超ヒーリング。
私だけではなく、その場にいる全員が音と景色に癒されている。
誰も大声でしゃべらず、とても聖なる時を一緒にシェアしている。
うん、これは本当に聖なる瞬間。
この人、ただものじゃないなぁ。
この場のエネルギーに合わせて演奏している。
そのうち、太陽が沈み始め、また別の楽器に。
(気持ちよすぎて覚えてない)
日の入り後、もう終わりかなぁと思ったけれど
また静かに鉄琴の音が。
そうだ、今日は満月!
そっかぁ、だからこっちに来た方が良かったんだなぁ
きっと彼も満月だから演奏しにきたんだなぁ。
なんて思いながら、月が昇ってくるのを待つことにする。
そして月が東から昇ってくる。
音楽もまたそれに合わせて。
さすがにちょっとみんな興奮状態で
寝転がりながらカメラを支えて撮影してたりする。
なんとも言えない神秘的な瞬間。
最終日、とってもいい締めくくりだ。
こっちに来てよかったわ〜、ほんと。
これは偶然じゃないな。
来る必要あったんだな〜。
そういえば、1988年、初めての海外旅行、
9/25はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジで
同じように満月を眺めていた。
Harvest Moonって言うんだよって教えてくれた人のことを思い出す。
2007年9/26、再び、アメリカでHarvest Moonを眺める。
なんだか不思議な感覚。
そろそろ足下も暗くなってきて
みんなメサから降りて行く。
どうしても一声お礼をいいたくて、
例の彼に話しかけてみた。
おお、優しい顔だ。
カナダでよくいたヒッピー系を清潔にした感じ(笑)。
一旦お礼一言で引き上げたんだけれども
メサから降りていくときにまた出会い、
結局、もう少し話をする。
セドナ在住で、ときどき、ここに演奏しにきてるらしい。
最後にあ、もしかして、と思い、聞いてみる。
「もしかして、ネットで検索したらあなたの情報載ってる?」
ってことで名刺をもらった。
そうか、やっぱりヒーラーだった!
日本にも来た事があるらしい。
そして来年、また来る予定があるとのこと!
うーん。すばらしい。
今回、図らずも3人のサウンドヒーラーと出会うことができた。
ご縁だなぁ。
さて、いよいよセドナを後にする時間になっちゃった。
10時頃にはフェニックスについていたいし、、、
と、後ろ髪引かれながら(笑)エアポートメサを後にする。
と、車を走らせながら、そうだ、ベルロック撮影したいなぁ、満月と!
なんて思っていたら、まさにそんな景色に遭遇。
車を止めて、二人、撮影に入る。
満月が反射して光る山肌と星、
大きな満月とベルロック、、。
☆↑星、見たい方は画像をクリックしてください
これらの神秘的な空を最後に、セドナを後にした。
さよなら〜セドナ!! ありがとう!!
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